戦わずして勝つ方法 ‾羽根流布石理論‾ =★★★★=
羽根 直樹 (著)/毎日コミュニケーションズ
自分の碁の中に『戦いを避けて穏やかな碁にする』という発想が少なかったため、攻めがうまく続けば勝ち、攻めが空振りとなれば負けるという展開が多かった。従って、自分にとって本書はまさに”目から鱗が落ちる”という内容だった。
序盤で大きなリードを許さないことに心がけると、逆転をねらわなくてもよいので安定した碁が打てるのではないかと考えるようになった。素人の碁ではミスが多いので、相手のミスを咎めて局面を有利に持って行くことができそうだ。早速、実践してみようと思う。
2010年9月9日木曜日
三段合格の手筋150題 =★★★★=
日本棋院/日本棋院
戦いやヨセに利用する手筋の問題集。3手読みが必要な難問が多いが、いずれも実践に現れやすい形を想定した良問。繰り返し挑戦して棋力アップにつなげたい。
戦いやヨセに利用する手筋の問題集。3手読みが必要な難問が多いが、いずれも実践に現れやすい形を想定した良問。繰り返し挑戦して棋力アップにつなげたい。
2010年9月8日水曜日
六段挑戦!小目の基本型後の攻防 =★★★★=
依田 紀基 (著)/棋苑図書
小目のシマリや小目を使った模様に対して寄り付いていくテクニックを習得する問題集。サバキの手筋や石の方向性、アラシのタイミングなど総合的な力が必要になってくる。六段挑戦と謳っているが、中級者にもわかりやすい内容。
小目のシマリや小目を使った模様に対して寄り付いていくテクニックを習得する問題集。サバキの手筋や石の方向性、アラシのタイミングなど総合的な力が必要になってくる。六段挑戦と謳っているが、中級者にもわかりやすい内容。
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